非常勤で働く医師はどんな働き方をしているの?

非常勤医師の仕事の二つの方向性

非常勤医師となって働いている場合には仕事の内容については二つの方向性に分類することができます。一つは専門医としてのスキルを活用することを目的としているものです。現場では常勤の医師とほとんど変わらない責任のある仕事に従事しています。もう一つは常勤で働く医師のサポートをしたり不足を補ったりする方向性の仕事です。非常勤の場合には現場にいつもいるわけではないため、あまり責任の重い仕事を与えるのに現場としては躊躇する傾向があります。そのため、いざいなくなっても困らない範囲でサポートを任せるという形がよく取られているのです。また、常勤の医師が原則として行っている仕事を不在時にカバーすることも任されています。

働き方のスタイルも両極端

非常勤医師の働き方にも両極端な二つのスタイルがあります。一つは常勤医師として働いているとワークライフバランスが保ちにくいことから、仕事による時間や労力の負担を軽減する手段として非常勤医師として働くのを選んでいるというものです。毎日働いている人もいますが、休日を多くしてプライベートの時間を十分に確保している非常勤医師も少なくありません。もう一つは常勤医師として働きながら、さらに非常勤医師としても働いているというパターンです。忙しいけれどさらに仕事をしようと考えている理由は将来設計をしたいという気持ちがあったり、単純に医療の仕事が好きでできるだけ働きたいと考えたりといった形で様々なものがあります。